カテゴリ
以前の記事
2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 お気に入りブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
12/28(日) どれが南十字星だろう。 6時30分、東京の人と空を眺める。 星は昨日夜見たときの数より少ない。 夜明け間近だ。 おばあは起きてこない。 迷っているうちに星は消え、東の空が明るくなった。 しばらくして主屋から音がして、おばあが出てきてそのまま朝の散歩に行ってしまった。 日の出をみてから、昨日買った菓子パンで朝食。 さらにおばあが食パンを焼いてくれたのでそれも1枚頂く。 関西勢と東京の人が海に行った。 東京の人はいいとして、関西勢は今日の9時35分発一便で石垣島に帰るはず。 大丈夫か!?というおばあの心配をよそに関西勢は海から上がってくると、うち一人がのんびりシャワーを浴びている。 荷物をつめこみ、送迎車に乗ったのは出港5分前。 送迎役は昨日に引き続き東京の人。 千葉の人とオレはみんなを見送った後、ニシ浜へ。 石垣からの一便の客がニシ浜に押し寄せないうち、すいたニシ浜でのんびりと過ごす。 オレはしばらく携帯でブログの作成をしていた。 ふと気付いたら、辺りは人がいっぱい。 奥の方へ移動すると、人は全くいなくなる。 向こうから千葉の人が歩いてくる。 いつの間にかニシ浜の奥まで行っていたらしい。 オレもさらに奥へ進む。 ニシ浜は名前に反して北を向いているが、奥へ進むと浜は西側に回りこんでいる。 人がほとんどいない。 ここまで15分ほどビーチを歩いた。歩いたかいはあった。が、 飲み物を買い忘れていた。 陸側の道に移って、自転車が置いてあるところまで戻った。 自転車が置いてあるところまで戻ったとき、もうわりと昼食にはいい時間だった。 宿に戻って、宿の隣の食堂で昼食。 島野菜のパスタを頼みたかったが、今日はやっていないという。 トマトとゴーヤのパスタを注文。 トマトの酸味、ゴーヤの苦味、そして、黒胡椒が味の引き締め役。 ちょっとヒリヒリしたのどを水で潤しながら、 琉球文化の本を読んでゆっくり過ごした。 その後は自転車で島を右回りに走る。 島の中心街を経由して、 今飛行機が運行休止中でガランとした空港に寄って、 断崖の高那崎の上から海を眺め、 星空観測センター前の東屋でヤギと一緒に休憩して、 星空観測センターで季節ごとの星の解説をボタン式プラネタリウム!?で聞いて、 そして日本最南端の碑で記念撮影、 その碑からさらに南に行くべく海岸を歩いて。 さて次は、と、自転車をこぎ出す。 ん、乗り心地が悪くなっている。もしや!? 後ろのタイヤを見る。 空気が入っていない。 高那崎周辺の砂利道でパンクしたか。 とりあえず宿に戻ろう。 宿の炊事場がやけに賑やかだ。 おばあがサーターアンダギー(沖縄版丸いドーナツ)を作っていて、それを宿泊者が手伝ったり見ていたりしている。 黒糖の粉末などを混ぜ、ドロドロになったものを、おばあは簡単に丸めて油に転がし入れる。 箸で挟みくずれないようなら出来上がり。 みな黒糖の甘味が効いたサーターアンダギーを、冷めないうちにおいしく、数個頂く。 そんなうちに、夕日を見に行くことを忘れていた。 あわててみんな思い思いの場所に向かう。 オレも自転車を変えて海に向かう。 が、今日は水平線上の雲が厚く、夕日スポットにみんなが着いた頃には、夕日は厚い雲の向こう側だった。 今日はみんなで居酒屋に行こうということになった。 ワゴン車が迎えに来て、隣の集落の居酒屋へ。 ビールに泡波、ゴーヤーチャンプルーにソーメンチャンプルー、そして刺身の盛り合わせ。 地元の人なんかとも会話して、楽しい時間を過ごした。 さらに宿に帰ってから、宿泊者の三線でライブ付きゆんたく。 これぞまさに島の夜の過ごし方だ。 ただ、楽しくても近所迷惑にはならぬよう。 23時前にはお開き。 また明日!
by RED-X_saitama
| 2008-12-29 17:55
| 沖縄
|
ファン申請 |
||