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さいたま発○○行きⅡ


いつかまたさいたまへ
by RED-X_saitama
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川島の白鳥と呉汁、大滝の氷柱と温泉

今日はスキーの予定だったが急遽中止。
同じ県内ながらなかなか行く機会のなかった
旧大滝村(現在秩父市)にある氷柱を目指すドライブに変更。

と、川島町を走っている途中に

「白鳥飛来地→」

なんていう看板が。
そういやあ川島町で白鳥が越冬するようになったんだっけ。
早速寄り道。

旧254号から八幡団地に入った突き当たりに臨時駐車場があり、
そのそばにある越辺川(おっぺがわ)が白鳥の越冬地になっていた。

川島の白鳥と呉汁、大滝の氷柱と温泉_c0131981_23184046.jpg
川島の白鳥と呉汁、大滝の氷柱と温泉_c0131981_23194919.jpg
これで何羽の白鳥がいるんだろうね。
周囲には三脚を構えた人たちが結構いた。
通う人は何べんも通うんだろうな。

駐車場に戻ったとき、そのフェンスに
「かわじまの呉汁」
なんてものが貼ってあった。
さいたまから30分走っただけのところに
「郷土料理」というものが存在するんだ!

体が冷えたら体の中から温かくしよう。
早速、呉汁を扱う店で一番早く開店する
旧254号道場橋東詰からすこし北、
「庄司」というお店で頂くこととする。川島の白鳥と呉汁、大滝の氷柱と温泉_c0131981_23244087.jpg
大豆をすりつぶしたものを「呉」というらしい。
それを汁仕立てにしたのが「呉汁」
いもがらの他たくさんの野菜を入れ込んだ呉汁が
「かわじま呉汁」の定義らしい。
汁の味付けはお店ごとに違うらしく、
このお店では赤味噌をベースにしていた。
それを漬け汁とした「武蔵野うどん」スタイルで食す。
いもがらのしゃきしゃきした食感がいい。

さて、ここから大滝までは
R254で寄居まで行ってから皆野寄居有料道路もしくはR140か、
小川町から定峰峠越えか、日高市からR299で正丸峠越えかで
とりあえず秩父の中心部を経由するのであろうが、
大滝にはまだ通ずる道はある。

雁坂越えだ。
(他に信濃川上からの林道があるけどそれはさすがに・・・)

まもなく鶴ヶ島JCTから川島まで開通する圏央道をかすめ、
圏央鶴ヶ島ICから圏央道、八王子JCTからは中央道を走る。
談合坂SAで昼寝大休止をしなければ
鶴ヶ島から勝沼まで1時間弱で行けたはず(笑)
観光客の誰もいない勝沼の果樹園群を抜け、
塩山から雁坂みち(R140)を北上。
雁坂トンネルのあたりでは周りに雪がうっすら積もっていた。
トンネルを抜けて
「雁坂みち」から「彩甲斐街道」と名を変えた
埼玉県側では氷点下。
運転は慎重に。

そして有料駐車場に車を止め、荒川に下りていくと、
今日の目当て、氷柱が。
川島の白鳥と呉汁、大滝の氷柱と温泉_c0131981_23474210.jpg
氷柱というか、氷壁だ。
川島の白鳥と呉汁、大滝の氷柱と温泉_c0131981_23483831.jpg

川島の白鳥と呉汁、大滝の氷柱と温泉_c0131981_2349496.jpg夜にはライトアップもあるらしい。きれいなんだろうな。そんな時間に運転してくるのやだけど。
体が冷えたら体の外から暖かくしよう。
道の駅大滝温泉にある遊湯館。
川島の白鳥と呉汁、大滝の氷柱と温泉_c0131981_23514211.jpg
つるつるした感触の温泉が気持ちいい。

ここからさいたままで下道で3時間。
大学のサークルの新年会に遅れてでも出られるかなと思ったが
寮に着いたときには銀座まで行く元気はなかった。

by RED-X_saitama | 2008-02-02 23:53 | 埼玉
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